仁川空港からソウル市内へ移動するとき、大きなスーツケースがある人に便利なのが空港リムジンバスです。
荷物をバスのトランクに預けて座って移動でき、ホテルや目的地の近くに停留所があれば、地下鉄を何度も乗り換える必要もありません。
ただ、初めて利用すると、
「私は何番のバスに乗ればいい?」
「チケットはどこで買う?」
「第1ターミナルと第2ターミナルでは乗り場が違う?」
と迷いやすいですよね。
この記事では、まず日本を出発する前に自分が乗るバス番号を調べる方法から、仁川空港でのチケット購入、乗り場、荷物の預け方まで順番に紹介します。
まず韓国到着前に準備|NAVER Mapでホテル周辺を確認しよう
空港リムジンバスを利用するなら、最初に調べるのはバス番号ではありません。
まず確認するのは、宿泊ホテルの名前または最寄り駅・宿泊エリアです。
日本にいるうちにNAVER Mapでホテルを検索し、ホテルの場所と周辺のバス停を確認しておくと、空港に到着してから迷いにくくなります。
NAVER Mapを日本語に設定する
NAVER Mapは日本語表示に対応しています。
Android
NAVER Map
→ MY
→ 設定
→ 言語
→ 日本語
iPhone
NAVER Map
→ MY
→ 設定
→ 言語
から端末の設定へ進み、日本語を選択します。
旅行前に、
アプリを入れる
→ 日本語設定
→ ホテルを検索
まで済ませておくと安心です。
自分が乗るバス番号はどうやって調べる?
ここが一番大切です。
「6015に乗ろう」など、バス番号から探すのではなく、ホテルから逆に探します。
順番は、
① ホテル名を確認
↓
② NAVER Mapでホテルを検索
↓
③ ホテル周辺の空港バス停を確認
↓
④ その停留所に停まる空港リムジンバス番号を確認
↓
⑤ Airport Limousine公式で路線・停留所・時刻を最終確認
です。
Airport Limousine公式サイトでは各路線の停留所と時刻表を確認できます。6015番の場合、明洞駅、南大門市場、ソウル駅などを通るルートが案内されています。
例えば明洞のホテルなら?
例えば宿泊先が明洞の場合。
まずNAVER Mapでホテル名を検索して、ホテルが明洞駅・乙支路入口駅・南大門市場のどこに近いか確認します。
そのあとAirport Limousineの路線を確認します。
代表的な6015番は、明洞駅や南大門市場、ソウル駅などを通る路線として案内されています。
ただし、
「明洞だから必ず6015番」
と決めるのではなく、ホテルの場所によって別の路線や停留所の方が便利な場合があります。
必ずホテルから一番近い停留所を確認しましょう。
仁川空港リムジンバスの料金
Airport Limousine公式による一般運賃は、
ソウル市内 ⇔ 仁川空港・直行
大人:17,000ウォン
子ども:12,000ウォン
です。
金浦空港を経由するタイプなど、一部区間では16,000ウォンなど料金が異なります。
子ども料金は小学生が対象で、中学生から一般料金。乗客1人につき未就学児1人は座席を使用しない場合無料と公式に案内されています。
※路線・料金は変更される可能性があるため、利用前に公式サイトで最新情報を確認してください。
第1ターミナル(T1)から乗る場合
第1ターミナルに到着したら、税関を通過して1階到着ロビーへ出ます。
そこから、Busの案内表示を探しましょう。
まず自分が乗るバス番号を確認し、チケットを購入してから、指定された乗り場へ向かいます。
第1ターミナルではバス乗り場は到着ロビーの外側にあります。
第2ターミナル(T2)から乗る場合
第2ターミナルは第1ターミナルと少し違います。
バスを利用する場合は、交通センター地下のバスターミナル方面へ向かいます。
つまり簡単に覚えるなら、
T1 → 到着ロビー1階から外へ
T2 → 交通センター地下のバスターミナルへ
です。
T1とT2を間違えないように、自分が利用する航空会社の到着ターミナルを日本にいるうちに確認しておきましょう。
チケットを買う前に確認する3つ
バスチケットを購入する前に、
① バス番号
② 降りる停留所
③ 出発時間
を確認します。
特に大切なのが、降りる停留所です。
同じ明洞方面でも、すべてのバスが同じ場所に停まるわけではありません。
ホテルから近い停留所を先に調べておけば、
「どこで降りればいい?」
とバスの中で慌てることもありません。
チケットはどこで買う?
仁川空港では、バスチケット売り場や券売機を利用して乗車券を購入できます。
購入するときは、バス番号と降りる停留所を確認しておくとスムーズです。
チケットを購入したら、券面や案内板に表示されている乗り場番号を確認します。
ここで、
バス番号と乗り場番号は別ということを覚えておきましょう。
例えば、
6015番バスに乗るというのが「バス番号」。
空港の○番乗り場から乗るというのが「乗り場番号」です。
スーツケースはどうする?
大きなスーツケースは、通常バス下部の荷物スペースに預けます。
乗車時に係員や運転手の案内に従いましょう。
これが空港リムジンバスの大きなメリットです。
AREX一般列車の場合は自分でスーツケースを持って列車に乗りますが、リムジンバスなら荷物を預けて座って移動できます。
所要時間はどのくらい?
空港リムジンバスの所要時間は、行き先や道路状況によって変わります。
鉄道と大きく違うのが、道路の渋滞の影響を受けることです。
Airport Limousine公式も、交通状況・天候・道路事情によって配車間隔や所要時間が変わる可能性があると案内しています。
そのため、公式時刻表だけでなく、利用当日はリアルタイムの運行情報も確認すると安心です。
ホテルのすぐ近くに停まるなら、とても便利
リムジンバスを選ぶ最大のポイントは、
「ホテルの近くに停留所があるか?」
です。
ホテルの目の前や徒歩数分のところに停留所があれば、
仁川空港
→ バス
→ 徒歩
→ ホテル
で到着できます。
地下鉄の階段やエレベーターを探しながら、大きなスーツケースを運ぶ必要がありません。
反対に、バスを降りてからホテルまでかなり離れている場合は、
バス+タクシー
になる可能性があります。
そうなると、人数によっては空港からタクシーに乗る場合との差が小さくなります。
3〜4人家族ならタクシー料金も調べよう
例えば大人4人で、1人17,000ウォンのリムジンバスを利用すると、
17,000ウォン × 4人 = 68,000ウォン
です。直行型の一般運賃17,000ウォンを基準にした例です。
さらに、バス停からホテルまでタクシーを利用するなら、その料金も追加されます。
そこで便利なのがNAVER Mapです。
日本にいるうちに、
仁川空港 → 宿泊ホテル
で検索して、
タクシーの予想料金
と、
リムジンバス4人分+最後の移動費
を比べてみましょう。
3〜4人旅行の場合は、思ったほど料金差が大きくないケースもあります。
リムジンバスがおすすめなのはこんな人
ホテル近くに空港バス停がある
スーツケースが大きい
地下鉄の乗り換えを避けたい
子ども・高齢者と一緒
到着後できるだけ座って移動したい
という人には、リムジンバスが便利です。
反対に、
1人で安く移動したい、弘大方面へ行く、道路渋滞を避けたい
なら、AREXも比較してみましょう。
まとめ|まずホテルからバス番号を探そう
空港リムジンバスで最も大切なのは、
「何番のバスに乗る?」から考え始めないことです。
まず、
ホテルをNAVER Mapで検索
↓
ホテルに一番近い空港バス停を探す
↓
その停留所に停まるバス番号を確認
↓
公式サイトで路線・時刻を確認
↓
仁川空港でチケットを購入
という順番なら、初めてでも分かりやすく利用できます。
また、3〜4人家族の場合は、リムジンバスだけで決めず、空港からホテルまでのタクシー料金とも比較して選ぶのがおすすめです。
仁川空港からどの交通手段を選ぶか迷った場合は、
「仁川空港に着いたらどうする?入国からソウルへの移動まで完全ガイド」
もあわせて確認してみてください。



コメント